相模原で不動の人気を誇る味噌ラーメン『北海道らーめん おやじ』
![北海道ラーメンおやじ本店の正面](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271441348118-800x600.jpg)
![北海道味噌ラーメン](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426318121-800x600.jpg)
豚骨ラーメンが人気の神奈川で、味噌ラーメン特に「北海道味噌ラーメン」に特化したお店が『北海道らーめん おやじ』さんです。味噌ラーメンと言えば北海道、相模原で北海道ラーメンと言えば『北海道らーめん おやじ』と言える程。当たり前ですが、味噌でつくるみそスープのラーメンは味噌汁文化のある日本人には馴染みが深く、欠かすことのできないラーメンですが、家系豚骨ラーメン、昔ながらの醤油ラーメンにちょっとばかり押され気味に思います。そんな中、「北海道味噌らーめん」のポジションを確立しているのが『北海道らーめん おやじ』さんです。今では、町田などに店舗展開するほどの支持を受けるほどの北海道ラーメン店舗になってます。同じ相模原にある人気のお店『北海道らーめん味噌の頂』のメニューにも登場するほど。食事、特にラーメンにおいては一人ひとりの好みが大きく影響するものですが、相模原に住んでいる、働いている、近くにいる方は是非、味わっていただきたい味噌ラーメンです。
『北海道らーめん おやじ』のメニュー達
![北海道ラーメンおやじ本店の券売機](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271419528188-800x1067.jpg)
一番ノーマルな「おやじ麺(みそ味)」(950円)は外せません。「スペシャルおやじ麺」か「おやじ麺餃子セット」かを悩みましたが、ラーメン単品と人気の半チャーハンに落ち着きました。「ネギおやじ麺」、「辛っ風おやじ麺」も悩みますが、最初は「おやじ麺(みそ味)」が間違いないかと。「タンメン(しお味)」と「熊らーめん(しょうゆ味)」を目的に来店している人はほとんどいないかと。複数人の来店時に味噌がお好みで無い人用でのメニューかな?
![おやじラーメン味噌味](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426218122-800x600.jpg)
![おやじらーめんと半チャーハン](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426418123-800x600.jpg)
![ラーメンおやじの半チャーハン](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426048128-800x600.jpg)
まぁ、「北海道ラーメン おやじ」に来たらまずは「おやじ麺」とチャーハン、餃子等の組み合わせでしょう。「ネギおやじ麺」、「辛っ風おやじ麺」のリピート者も多いですが、基本の北海道味噌ラーメンを味わってからでも遅くないと思います。
「おやじ麺(みそ味)」と「半チャーハン」の実食
![おやじ麺(みそ味)と半チャーハン](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426368124-800x600.jpg)
「おやじ麺」(950円)と「半チャーハン」(350円)、良き風景です。半チャーハンで無く白飯の選択肢もありますが、ここはチャーハンで正解と自分で納得。
![おやじラーメン味噌味](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426218122-800x600.jpg)
![野菜もたっぷりのおやじ麺](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271426268120-800x600.jpg)
豚骨スープと甘めの味噌による濃厚クリーミーなスープ。しょっぱさを感じる1歩手前まで濃厚にしたようなスープ。チャーシューに炒めた野菜もしっかり乗っかり、味噌ラーメンであることを主張している見た目です。麵は黄色味が強い縮れめん。札幌の製麺所から仕入れている玉子麺。麺でもまた北海道感を出しまくりです。(他のラーメン屋さんではあまり見なくなった麺ですねー)
![半チャーハン](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271425538130-800x600.jpg)
![しっかりした量の半チャーハン](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271425578129-800x600.jpg)
半チャーハンは見た目、普通にボリュームがあります。他店のチャーハンをちょっと小さくした感じ。チャーハンの味は単品で食べるにはちょっと物足りない味の濃さ、ただ、濃厚なスープの味噌ラーメンと合わせて食べると絶妙な味加減。チャーハンの味も濃かったら、両方の味の濃さに飽きてしまうでしょう。
『北海道らーめん おやじ本店』の店内・雰囲気
『北海道らーめん おやじ本店』は駐車場一体のパチンコ「ダイナム」ビル一角にお店を構えます。
![北海道らーめんおやじ本店](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271441268119-800x600.jpg)
![](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271418158177-800x600.jpg)
![食券機と駐車場認証樹](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271420518189-800x600.jpg)
入口から明るい店内は想像できないですが、一歩店内に入るとラーメン店にしては明るい客席とカウンターが広がります。厨房を目の前にした長いカウンターが入口正面にありますが、席の後ろはスペースも広く、おちついた食事が出来る環境です。店内中心付近に食券機、その左側に提携しているダイナム駐車場の駐車券認証機(駐車券はセルフでこの認証機に入れるだけ。90分のサービスがつきます)、セルフのお冷やが並びます。
![](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271423208125-800x600.jpg)
![カウンター調味料](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271420208187-800x600.jpg)
![綺麗で広い厨房](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271422218126-800x600.jpg)
![北海道らーめんおやじののれん](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271425268127-800x600.jpg)
厨房内も広いスペースが確保されており、さらに客席はもちろん、厨房内も綺麗。この広い調理スペースを綺麗に保っていることで、お店への信頼が増します。ラーメンの美味しさへの信頼も増します。子供と、家族でくるのも安心できるお店です。
『北海道らーめん おやじ本店』のアクセスと営業時間
アクセス
駐車場:提携駐車場
パチンコダイナムの立体駐車場
おやじ本店内の認証機で90分無料
![](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271417548176-800x600.jpg)
![](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2024/04/IMG202404271418048175-800x600.jpg)
営業時間
【月・火・水・金・土・日】
10:30 ~ 22:00
定休日:木曜日
『北海道らーめん おやじ本店』まとめ
一昔前は、北海道・味噌ラーメンと言えばラーメンのなかでもブランド感があり、特別なラーメン的な立ち位置でしたが、現在ではいろんな味のラーメンジャンルで、存在が薄くなってる感が否めないです。ただ、味噌ラーメンにこだわりを持っているお店は一定のファンが離れずいることも事実。実際、横浜家系が好きな私でも、『おやじ』さんの北海道味噌ラーメンは相模原でラーメン食す時の選択肢に間違いなく入ります。最後に、相模原エリアで味噌ラーメンと言えば『北海道らーめん 味噌の頂』さんもお忘れなく。お味的に「濃厚でマイルドクリーミー味噌」なら『おやじ』さん、「濃厚でガツンと味噌」なら『味噌の頂』さんをおススメします。是非!