海老名『やぶ久』ボリューム満点のランチで、意外な「マグロ山かけ丼」美味しかった件！

関東に広がる『やぶ久』！海老名やぶ久はどう？

東京羽田の「手打ちそば処・やぶ久羽田総本店」がのれん元の『やぶ久』。のれん分け店舗が関東エリアで30店程あり、店舗ごとの独自運営となってるお店です。

この海老名『やぶ久』の近くには、かしわ台と座間に『やぶ久』がありが、かしわ台は閉店してしまいました。

同じのれん元の蕎麦屋さんですが、お店の雰囲気は全くの違います。メニューは似ているものの、各店独自のメニューもあり、チェーン店とは一線を画してます。

一般的な蕎麦屋メニューは網羅されてます。ランチメニューのセット物はコスパ・ボリュームともに高評価なので、ランチメニュー目指してい行くのもありです。

通常のメニューは高くもなく、安くもない平均的なお値段設定。お蕎麦屋さんでは珍しい、いくら丼と蕎麦のセットメニューもなかなかのお値段（1950円）で用意されてます。ちょっと気になる。

『やぶ久』定番メニュー以外は、厨房前のしきりにずらっと張り出されているので、そちらを参考にどうぞ。

最初は天丼のセット注文しようかと思って入店も、天ぷらの評価が分かれてます。結構厚めの衣との評価で、好みが分かれるポイントの様です。

厚い衣はちょっと～と思っていたところ、目に入ったメニューがマグロ山かけ丼。とろろご飯はたまに見かけるも、❛マグロ山かけ❜はあまりないかな～と思い決定。（座間・やぶ久メニュー見返したら、普通にありました。）

10分せずにセット到着。まずは、蕎麦をひとすすり。ちょっと柔らかすぎな食感。海苔が太すぎるのも残念ポイント。普通においしい蕎麦とは言えます。

続いて、マグロ山かけ丼の出番。マグロはほんの少ししか入ってないだろな～との予測を反して、充分マグロを満喫できる量が入ってます。

山かけも結構な粘りとキレの良さもあるおいしいとろろ。正直、お蕎麦屋さんでこの山かけ丼はうれしい誤算。レギュラー丼の山かけ丼定食でもあれば、次回はそれを注文したいほど。

付け合わせの小鉢、漬物、味噌汁はちょっと力が入ってないのを感じます。

蕎麦屋さんにしては、明るい店内。小さな子供からご年配まで、幅広い年齢層の来店が見受けられます。地元のお蕎麦屋さんという感じ。

店内中央に相席前提の長テーブルが鎮座。お一人様は基本こちらの長テーブルからの案内です。狭い間隔の席ではないので、相席でも違和感なく座れます。

常連さん向けのテーブルに置かれた新聞がいい味だしてます。

畳の小上がり座敷になるので、赤ちゃん連れでも気兼ねなく入れるお店です。反対側には、畳の掘りごたつ席となっており、足腰不安な方も問題無し。