相模原129号沿いに旨い家系ラーメン!『六角家直伝・横浜家系ラーメン・大将家』

横浜家系大将家豚骨醤油ラーメン グルメ

バランス良い豚骨スープが旨し『横浜家系ラーメン大将家』

2022年11月にオープンした『大将家』。店主は「六角家」で横浜家系ラーメンを作っていた経歴があり、「六角家直伝」を名乗って『大将家』を営んでます。

もちろん、店内炊きのスープは工場系スープとは一線を画す仕上がり。いろいろな横浜家系の家系譜によって、ガツンと醤油感があったり、豚骨スープの濃さにこだわったスープだったりといろいろですが、『大将家』はスープのバランスが絶妙との評価が多く、営業年数はまだ短いですが、これから長年にわたって営んでいくであろう旨い横浜家系ラーメンの一店になる期待のお店です。

『横浜家系ラーメン大将家』のメニュー

『大将家』メニューの特徴のひとつが「チャーシュー」。ノーマルの豚骨ラーメンが850円のお値段。そこからオプション入りのラーメンバリエーションになりますが、チャーシューの乗ったメニューがこちらの特徴。麺が見えなくなるほどチャーシューがのった「チャーシュー麺」に続き、「特製ラーメン」「MAXチャーシュー麺」のラインナップ。特製はいわゆる「全部のせ」、MAXは分厚く切られたチャーシューがこれでもかと乗ってます。特製・MAXともに小ライス付で限定30食・1,600円チャーシューの量と小ライス付ならコスパは悪くないのかな?このコスパ感覚は人それぞれかな~。原価の高いチャーシューの盛りっぷりを特徴のひとつにもってこれるのは、焼肉屋も複数運営しているから、そこからの仕入れかも。

『大将家』の横浜家系ラーメン・小ライスを実食

『大将家』のラーメンはスープの味わいバランスを気に入る方が多数。獣臭も感じられず、豚骨の濃厚さは残しつつ、醤油感もとんがってない、味わいはしっかりなのにスープをサクッと飲み干せる感じ。(実際、飲み干してます)チャーシューはノーマルラーメンでもしっかり厚さのある一枚がドンと、ホウレンソウもしっかりした量がのせられ、家系に必須の海苔(神戸産だそう)は大判なものが3枚刺さってます。麺は丸山製麺所の中太縮れ麺。ちょくちょく口コミにもあるように、普通茹でだとちょっとボソッと感あり。「麺柔らかめ」でお願いした方がモチッと感があがるように思います。(ここはお好みで)

『大将家』の店内

カウンターは席の間隔も狭くなく、程よいスペース。テーブル席もあり、2人以上での入店も気兼ねしないで入れます。休日には、子供連れの家族がよく見られます。それも初めての感じではなく、通ってる感じが見受けられます。子供でも飲めるスープなんだなぁとバランスのよいスープを再認識。ラーメン作りに関しては、大将のみでまわしてますが、提供スピードも速いので、待ち客になったとしてもそんなに待たずに着席できます。

『大将家』のアクセスと営業時間

アクセス

六角家直伝 『横浜家系ラーメン大将家』

住所:相模原市中央区上溝2380

最寄り駅:JR相模線・番田駅

       約900m(徒歩12分)

     JR相模線・上溝駅

       約1.2㎞(徒歩16分)

電話042-707-2992

駐車場:店舗前無料駐車場(7台)

『大将家』公式インスタグラム

店舗前駐車場

『横浜家系ラーメン大将家』のまとめ

相模原の国道129号沿い、相模原から厚木にかけて家系に限らず多くのラーメン店が営業しているエリアです。このエリアにあるラーメン店は車での来店をメインとしているので、大きな敷地と駐車スペースを確保しているお店が多いです。そんな中、駐車場があるとはいえ、7台とこのエリアでは最低限ともいえる駐車台数で営業している『大将家』。それでも、平日・休日問わず多くのお客さんが来店するのは、やっぱり旨い家系ラーメンが食べたいから。常連のお客さんが増えていることもやっぱり旨い家系と感じている証。尖ってないバランスの良いスープとがっつりチャーシューを味わいたい方は一度食してみる価値ありです。

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