旨辛辛の四川麻婆豆腐にチャーハン！本場中国料理が相模原で！『中国料理・斌ちゃん（ビンチャン）』

相模原で味もお腹も満足できる中華料理店『斌（びん）ちゃん』

相模原市役所周辺は中国料理、町中華のお店が数多くあり、その中で美味しい中華を見つけた時はうれしくなりますよね～。そんなお店が『中国料理 斌（びん）ちゃん』。いつからここで営業されているのかは分かりませんでしたが、長年営んでいることは確かな外観。地元に密着している感たっぷりです。お店の見た目は今はやりの町中華ですが、中国四川出身のご夫婦で営業されており、中国語が厨房で飛び交う本場ものの「中国料理」が気軽に、日常のごはんとして味わえます。

『中国料理 斌ちゃん』の本場メニューは！

メニュー表に100円値上げのお知らせがあり、メニューブック内の価格に100円プラスですとの意味です（メニューブック内の価格変更めんどくさくなっちゃったかな？）。メニューブック外の張り出しメニュー（カウンター前、店内日替わりメニュー）は値段変わってます。細かいことは気にしないんですね～。定番メニューの「麻婆豆腐定食」900円（税込）はこちら↓

定番メニューにある「鶏の唐揚げ定食」1,000円を頼まれている方も多い。運ばれていくお皿を見ると大きい唐揚げの塊が山のように盛られてます。あのボリュームをみるとかなりの満腹度でしょう。1,000円はコスパ良しです。あらためてメニューを見ると、メニュー名が本場の字で書かれています。中国で食べられている料理なんだなぁ～と改めて実感。

「日替わり定食」は厨房外の上部にあるホワイトボードに書かれており、常連のお客さんは席に着きながら、ホワイトボードのみ注視。日替わりか通常のメニューからかはメニューブック見ずに注文されてます。日常的に通っていることが良く分かります。ほぼ満席のなかで、唐揚げ定食の次に多く聞いたメニューが「チャーハン」！多くの方が、旨辛麻婆豆腐と共に美味しいコメントを残してます。カウンターに座ると厨房目の前となり、中華鍋で舞うチャーハンを目のあたりにします。強力な火力で炒められながらしっとりして見えるチャーハンは旨辛辛麻婆豆腐と迷うところ。この二つはまずお試しいただきたいメニューです。

人気メニューの一つ本場四川の「麻婆豆腐定食」！

麻婆豆腐の辛さ、痺れさ、コク、味わいなどは人それぞれの感じ方なので表現は難しいところですが、麻婆豆腐が旨い、旨辛、激辛ながら旨い！などの評価をみて自分も好みの麻婆豆腐を探しました。さすがに美味しくないというお店はほとんど無いですが（たまにはあります）、自分の好みにピッタリ！という旨辛辛にはなかなか巡り合えないです。が！『斌ちゃん』の四川麻婆豆腐はホント『美味しかった！』です。瞬間的にくる辛さは無く、でもじわっとくる辛さと痺れ感。豆腐と共に味わう濃いコクのある味わい。激辛好きには物足りないでしょうが、激辛一歩手前の旨辛辛＆濃い味わいとトロッと食感。幸せな麻婆定食を頂きました！

定食につく白飯、本場の方の営む中華料理店でありがちな日本人にはちょっと合わない白飯、ではないです。フツーに（失礼）美味しい白飯です。スープも優しく、ザーサイもいい役割を果たします。最後の杏仁豆腐も満足感をさらに高めるいい役回りです。

『斌ちゃん』の店内と雰囲気は

店内に入ると空いてるお席へどうぞ的な感じで、皆さん自由に席についていきます。お冷やを頂きながら、注文が決まったら口頭での注文となります。カウンターからは厨房内が良く見え、強い火力のもと次々と鉄鍋で振られながら料理が出来上がっていきます。ご主人の寡黙に鉄鍋を振る姿を見ながら、待っているのもなかなか良いです。

店内は画像よりもう少し暗めの店内に感じます。明るい店内とかお洒落さとは縁のない世界です。「下町の中華食堂」という言葉が合う、雑然とした雰囲気なので、間違っても「おしゃれなお店」を求める方は遠慮した方が。席はカウンター、2～4名のテーブル席、奥には大人数でも座れる座敷席もあり、１名でも大人数でも気軽に入れます。

『斌ちゃん』アクセス・営業時間

アクセス

営業時間

ランチ：11：00　～　14：00　/　ディナー：17：30　～22：00

定休日：月曜日

『中国料理 斌ちゃん』まとめ

相模原市役所からもすぐの場所にあり、お昼時は地元の方ですぐに席が埋まる『斌ちゃん』。安くて、ボリュームあり、料理も早く、味は本格中華とくればおのずとリピートするお店です。いろいろある中国料理の中で、四川出身の方がつくる辛い料理とチャーハンなどの火力を生かした中華料理は特におすすめのメニューです。辛い物好きな方には特におすすめの料理店です。一度お試しあれ。