箱根にたくさんある美術館のなかで、箱根彫刻の森美術館とならんで有名な美術館の一つ【 箱根ガラスの森美術館 】。
実際に子供・家族で訪れた感想はどうだったのかをお届けします。ガラスの森美術館 はつまらない?行く価値ある?という観光スポットに対する不安に実体験を通してお伝えします。
訪問時のアクセス、割引チケットの有無などもお届け!
箱根ガラスの森美術館 はどんな美術館?
![入口で出迎えるガラス葉の樹](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618162016-800x600.jpg)
箱根ガラスの森美術館 の入口に到着。ガラスの森と言われるだけに、画像中央の白い樹はガラス葉による装飾。
駐車場からこのガラスの樹に迎えられ、おおっ!と期待が高まるお出迎え。
![ガラス葉の樹が設置された入口](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618162030-800x600.jpg)
続いてのお迎えは「ライオンの口」。ローマ・真実の口をパクった?とちょっと苦笑いしたのもつかの間、手を入れてみてびっくり。アルコール消毒液がプシュッと!しゃれたお出迎えです。堅ぐるしさを感じやすい美術館ですが、家族みんな、ほっこりした気持ちで入館です。
![ライオンの顔が装飾された入口壁面](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618162120-800x600.jpg)
![ライオンの口内で手の消毒液が噴射する仕組み](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618162147-800x600.jpg)
![ガラス製のイスとテーブルのミニチュア家具](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618163154-800x600.jpg)
箱根ガラスの森美術館 は、日本初のヴェネチアン・グラスの美術館となっており、15世紀ごろからのヴェネチアングラスから現代ガラス作家たちの作り出す無限の可能性が感じられる作品、ガラスつくりの体験、庭園に広がるガラスのオブジェ、ガラスで作り上げられた季節の花々など、いろいろなガラスの美しさを堪能できる美術館になってます。
![アジサイが咲く時期限定のクリスタルオブジェ看板](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618164819-800x600.jpg)
晴れた日、雨の日、季節に応じて様々な楽しみ方ができます。伺った時期は、梅雨の時期のため、庭園にはガラスで彩られた「あじさい」がたくさん!最初は本物と思ってました。
![一万五千粒のクリスタルガラスで装飾され、本物と見間違うほどのクルスたるガラスのアジサイ](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/a5ea735561705cf5ba180e7aae5bcaea-800x600.jpg)
![近景で見るとより光輝くクリスタルアジサイ](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618164805-800x600.jpg)
箱根ガラスの森美術館 の中はどうなってる?
箱根ガラスの森美術館 の案内図はこちら↓
![園内のイラスト案内図](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/11/362-0-20211130174026_b61a5e37acfff4-800x1113.jpg)
※各館、エリアをクリックすると公式ホームページで詳細がみれます。
ガラス美術品などはどれを見ても綺麗!美術・歴史の知識など必要なく、ただただ、綺麗さを感じられます。
![数えきれないクリスタルガラス粒が左右につりさがる光の回廊](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618171922-800x600.jpg)
クリスタルガラス
融合した庭園・外庭
![ヨーロッパのそのものを醸し出す美術館外観](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618162454-800x600.jpg)
![ヨーロッパの雰囲気たっぷりの木々と洋館](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618162511-800x600.jpg)
![洋館と同じくらいの高さの光の回廊全景](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618164016-800x600.jpg)
![園内中心にある静かな水面の池](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618164226-800x600.jpg)
![光の回廊内から見る美術館と池](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/a30f866b682727925df5854a0d9efea3-800x600.jpg)
![ヴェネチアガラスのミニチュア家具](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618163205-800x600.jpg)
![洋館のイメージピッタリのシャンデリア](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618163712-800x600.jpg)
![赤絨毯が奥まで続く美術館入口](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/5b43f1653341cf8d2055c2f422c8f7b1-800x600.jpg)
![シャンデリアの上に広がる天井装飾](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618163326-800x600.jpg)
![庭園からの光が差し込む回廊](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/07/IMG20230618164328-800x600.jpg)
チケット&割引チケット
箱根ガラスの森美術館の入場チケットは公式ホームページ経由で割引が受けられます。
一般 | インターネット割引 | 公式日付指定券 | |
大人 | ¥1,800 | ¥1,700 | ¥1,500 |
大高生 | ¥1,300 | ¥1,200 | ¥1,100 |
小中生 | ¥600 | ¥500 | ¥500 |
シニア割引(65歳以上) | ¥1,700 | ー | ¥1,500 |
アクセス・開館時間
アクセス
住所 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
電話 0460-86-3111
駐車場 隣接有料駐車場(150台)
普通車/1日¥300
第三駐車場(徒歩5分) 無料
【公共交通機関でのアクセス】
〇小田原駅[箱根登山バス](湖尻桃源台行)40分→箱根ガラスの森
〇箱根湯本駅[箱根登山バス](湖尻桃源台行)25分→箱根ガラスの森
〇箱根湯本駅[箱根登山電車]40分→強羅駅[観光施設めぐりバス](S又はM路線) 20分→箱根ガラスの森
開館時間・休館日
開館時間 : 午前10時 ~ 午後17時30分 ※最終入館 午後17時
休館日 : 成人の日の翌日から11日間は冬季休館。
※天候不良・交通事情等により、開館時間の変更や休館になることがあります。
まとめ
箱根ガラスの森美術館に伺った感想は、思った以上に満足度が高いスポットでした!雨の日は雨の日だけの表情を出してくれ、子供・家族で楽しめるスポットでした。芸術・美術についてあまり詳しくはない私でも鑑賞する楽しさがあり、箱根の自然に囲まれた施設での時間はなかなかの癒し時間となりました。
箱根ガラスの森美術館での「癒し」と言えばもう一つ、「マガモ」! 人気者のマガモさんは時期によって、子マガモを引き連れて池周辺を散歩してます。まじかで眺めているのも良い癒し時間です!
![コガモを見守る親カモ](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/11/8648-1-20210905110937_b613426e14b119-800x800.jpg)
![並んで泳ぐ子ガモ](https://haroharoharo.com/wp-content/uploads/2023/11/8649-1-20210905110948_b613426ec314bb-800x800.jpg)
箱根観光に行く際には、堅苦しくない美術館として、箱根の自然を感じる施設としておすすめのスポットです!
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