『レストラン栗の里 相模大野店』とは?
『レストラン栗の里』相模大野店は交通量激しい相模原市の国道16号沿いに潰れかかったファミリーレストランの風体で営業しています。昼間はそこまでの疲弊感は無いですが、夜看板ネオンが点く時間になると、ところどころ点いてないネオンが一気につぶれそうな雰囲気を醸し出してます。少し入るのに勇気がいる感じです。
「栗の里」と名がつくレストランは相模大野を含めて3店舗。もともとの農家直営レストランとして始まった本店『笹生農園直営レストラン&ローズガーデン 栗の里厚木店』と相模原市二本松にある『笹生農園レストラン 栗の里 二本松店』、それに『栗の里 相模大野店』。同じ『栗の里』でも各店メニューも違うので、各店、ほぼ独立しているような感じの営業スタイルです。本店の開業は1969年、その後相模大野に出店、以後長い間にわたって相模大野エリアに根付いたステーキ・ハンバーグレストランです。
『栗の里 相模大野店』メニュー
メニューはハンバーグなどのメインメニューを選び、ライスA・B・Cセットを選ぶ流れ。ハンバーグの大きさ(量)の選び方はいたって単純。1枚、2枚(ダブル)、3枚(トリプル)の選び方。一枚150グラムくらいの牛100%ハンバーグ。ハンバーグソースはトマトベースか醤油ベースを選択。ライスは店内に設置されている保温ジャーでセルフおかわり自由です。
がっつりいきたいときは、コンボメニューが人気。お肉が3種、4種盛合せの「お肉3兄弟」、「お肉4姉妹」とライスのおかわり自由でお腹いっぱいにされてる方が多いです。ドリンクメニューで目が止まるのが、「手作り梅ジュース」。ハンバーグ・ステーキと良く合うようで、おいしいとのコメントが良く見られます。
『栗の里』「ダブルハンバーグ」を実食
ハンバーグはあらびきのお肉ではなく、密度が高い昔ながらの牛100%のハンバーグ。ソースをかけて食べればごはんが進む進む。これなら、トリプルもいけそうなくらい。
また、『栗の里』さんのライスが美味しんです。それもそのはず、農園直営いうとおり、もともとは米農家が始めたレストラン。美味しいはずです。それもおかわり自由。ありがたいことです。おかわりは店舗入口横、レジ前に用意されてます。
ライスBセットのコーンスープもファンがいるくらい美味しい一品。Aセットのカップコンソメスープと違い、しっかりのスープ皿で提供です。
『栗の里 』相模原店の店内・雰囲気
店舗の外観だけ見ると、入ること自体少し勇気が要る位ですが、入ってみるとまた違う雰囲気。昭和で時が止まってしまったかの様な店内は古さは否定しませんが、小綺麗な客席。昔はファミリーレストランより上質なレストランだったんでしょう。
山小屋を意識したような洋館の造りの店内で、昔のままの装飾品が並んでます。この雰囲気なら、昭和な大人は懐かしさを、現代の子供たちは新鮮な感覚で食事を楽しめます。
『栗の里 相模大野店』アクセス・営業時間
アクセス
店名 | レストラン栗の里 相模大野店 |
所在地 | 神奈川県相模原市南区上鶴間本町1-17-6 |
電話番号 | 📞042-746-9322 |
最寄駅 | 小田急線 相模大野駅 (徒歩約10分) |
駐車場 | 店舗前無料駐車場16台 |
公式SNS | Instagrum➡https://www.instagram.com/kurinosato_sagamiono/ |
【所在地図】
【徒歩(相模大野駅~栗の里)】
営業時間
営業時間 | 11:00 ~ 21:30 |
定休日 | 無し |
『栗の里 相模大野店』のまとめ
相模原・相模大野でコスパ良くハンバーグをたべるなら『栗の里』でしょ。と言われる方多数のお店。営業しているのかわからない位年季の入った外観からは、想像つかない小綺麗なレトロ店内。国道16号沿いにあるので、存在を知っている人は多いでしょう。もし、外観だけの判断で立ち寄ったことがないなら、一度は人気のハンバーグなど試してみるのをお勧めします。
外観が小綺麗だったら、もっともっとお客さんくるのにな~。